伊勢市の情報や議会の情報を随時制作・報告


先の台風12号・15号は大変な雨台風でしたが皆さんの町はいかがでしたか?
床上浸水等の被害に遭われた方々に対して心からお見舞い申し上げます。
わたしは九月の初め、友人と共に東北の被災地を見てきました。マスコミの報道だけでなく、自分の目で確かめる必要があると感じたからです。仙台を起点に北の石巻市から南の亘理町迄をざっと見ただけですが、津波の破壊力の凄さを痛切に感じました。
六か月たった現在、瓦礫は街の周囲に片付けられたものの、住宅だった所には人影はなく、写真のような壊れた家が僅かに残り、見渡す限り荒れた草地が広がっています。また、町の周囲には海水に冠水し、塩害のため作物ができず、茶色の枯草に覆われた田畑が延々と広がっていました。
今、この猛威が伊勢を襲ったらまったく同じ悲惨な結果になることは明らかです。誰にも助けてもらえない状況の中で、どうやって子どもたちや家族を守るか。確実な答えはないと感じました。ただ、災害が起こる前にどのような行動を起こすか決めておくことが生死を分けたという例をたくさん聞きました。私はそのことをしっかり考えたいと思います。
10月2日に県は「津波浸水予測図」を発表しました。これによれば、伊勢市の平野部分のほとんどすべてが浸水する予測されています。伊勢市も学校や企業の大きな建屋などの避難所を見直したハザードマップを完成し、配布すると思いますが、特に海岸地帯、河川流域の方々は是非前もって非難経路を決め、実地に確かめてほしいと思います。
私は小学校や中学校も、災害時には確実に避難所となるよう対策する必要があると思っています。東北の日債例を見るに、耐震性のある堅牢な、屋上のある5階建てにして、食料の備蓄倉庫を設ける等の対策が欲しいところです。
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広々とした宅地跡にぽつねんと立つ壊れた住宅。 (宮城県亘理市) |
海岸から800mの門脇小学校。津波に襲われた後、失火。幸い、子どもたちは逃げて全員無事だった。(宮城県石巻市) |

◆伊勢市駅前整備
平成23年度の予算が3月17日に議会で総額440億7822万円で可決しましたが、その中で、皆様に直接関係する事業について簡単に報告いたします。
伊勢市駅前の開発は、私たちの期待に反して、なかなか実現しませんでしたが、この程ようやく、案が具体化しました。駅前の広場については図のようにバスとタクシーと一般車両のスペースをはっきりと分け、トイレを駅舎側へ移しています。市の支出は約6600万円で、23年度中に完成する予定です。
ジャスコ跡地については民間主導で進められ、当初の計画から、かなり規模縮小となりましたが、およそ左図のような内容です。総額20億円の事業費で、伊勢市は建設への補助金として、2億2800万円の支出をし、完成は、24年12月の予定です。
尚、三交百貨店跡地は24年度中に取り壊し更地となります。跡地利用については只今、関係者で話し合いが進行中です。

◆内宮駐車場整備
近年、伊勢神宮への自家用車による観光客の増加が著しく、渋滞が相次ぎ宇治山田浦田町周辺の駐車場の確保が問題となってきました。市は、今回、従来の市営駐車場、河川敷き及び五十鈴公園内の一区画など七ケ所(左図参照)を有料道路とすることを決め、23年12月をめどに着工知ることとなりました。
当初、台数増のため立体駐車場の案もありましたが、景観を悪くする、費用対効果に問題ありとして取りやめています。駐車場料金は各種の提案があり、現在検討中です。予算は、4億3142・5万円です。
◆その他事業として
①宇治山田駅前整備事業(予算1億5733万円)
・伊勢市駅前と同程度の整備を行い、バス・タクシー・一般乗用車の使用区分に整理するものです。
②朝熊山麓公園サッカー場整備事業(予算1億5100万円)
・当初の予定に沿って、山麓公園にサッカー場を新設。
③バリアフリー観光向上事業(予算4283万円)
・これは平成25年のご遷宮に向け、市内宿泊施設のバリアフリー化のために勉強会や無料相談会を開いたり、バリアフリー改修に対して、補助金を交付していくものです。
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7/23 村松町祇園祭 夕方5時半頃、山車は村松漁港近くの亀池神社を出発、町内を巡り、7時頃に提灯を点灯。 すっかり暗くなった町内で提灯の明かりが美しく輝いていました。 |
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8/1 ゆかたで千人お参り 恒例の「浴衣で外宮参拝」 触れ太鼓を先頭に火除橋を渡る参拝の一行。女性のゆかた姿はいつもながら魅力的。男性のゆかた姿と共に年々増えている感じです。 |
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8/14 小俣町かんこ踊り(共敬社) 恒例の小俣町のかんこ踊り。 しゃぐま(馬の毛で作られた特有のかぶりもの)をつけ、太鼓を叩きながら、優雅に踊ります。 小俣町では同日、慶蔵院でもかんこ踊りが行われていました。 |
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8/15 御薗町小林のかんこ踊り 小林では宝林寺の境内でかんこ踊りが行われました。太鼓を鳴らしながら激しく踊ります。 |
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私たちの毎日の飲料水としても大切な川、宮川。近年その水源地である大台町の山地の保全が問題になっていました。
水源地が私有地となっていて、相続税支払いのため、やむなく人手に渡る恐れもありました。
全国的に活動する自然保護団体である日本熊森協会の一部門、NPO奥山保全トラストがこの状況に気がつき、手を差し伸べてくれたのです。
奥山保全トラストは大台町池ノ谷と父ヶ谷676haを購入するため、全国から9000万円の募金を募り昨年10月に達成、まずは転売の恐れのない土地になりました。
今回ご紹介するサークル「森守クラブ」はこの「宮川の水源を守る」活動に共鳴し、意気投合した4人の女性によって昨年1月に伊勢で結成されました。
代表の三浦美恵さんと娘の知子さん、坂本照子さん、市橋たね子さんです。
いずれも水が命の源と、水に強い関心を持っていたからです。現在、メンバーは17人です。 三浦さんのお話。 「当初、水源地の森が売りに出されているという現実を皆さんに知っていただくため、広報に努めました。 また、伊勢で自然を理解してもらうため小学校で出前の講義を行ったり、森の動物達に食べさせるドングリ集めなどの活動です。 大台町のトラストが成功してからは、水源地の保全活動に参加しています」 「3月に東北大震災があって原発問題が起きてからは《命を大切にする》という私達のテーマがより明確になってきました。 原発については子どもたちの未来を守るため『原発卒業ええじゃないか』というキャッチフレーズで街頭でアピールしました。 また、8月には9日間、東北から28名の方を迎えてのサマーキャンプにも参加しています」 三人のうちのお一人坂本照子さんは元中学校の先生。10年ほど前、矢持町で産業は気処理場の計画があった時は、地元と共に反対しました。水源を汚されることを恐れたからです。 もうお一人、市橋たね子さんは「この時代電力節減も大切です。そこで鍋帽子(お鍋を保温しておく布製のカバー)をお勧めしています。 煮物の味がぐんと良くなる上に。家にある端切で簡単に作れます。一緒に作りませんか?」 今後の活動は子ども達への環境学習会や自然に親しむ体験学習会、未来のエネルギーについての学習会とめじろ押しです。 最後に三浦さんが「私達は《命を大切に》を柱に自分達にできることを、形にこだわらず、柔軟に活動を進めていきたいと思います」と元気に語ってくれました。 |
![]() 三浦美恵さん ![]() 坂本照子さん ![]() 市橋たね子さん |